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笛吹き
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そこは遺跡が多いヨーロッパの小さな城下町でした。
ちょうど夕暮れ時で、幻想的な雰囲気でした。
何だか、笛の音と一緒にいろいろなものが見えた気がし
ました。
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夜明け前
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長い夜もようやく midnight を過ぎました。
公園が見えるビルの前で、一人 の少女がじっと何かを
待っているようでした。
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水晶占い
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何千年も昔の遺跡の中に迷い込み、ようやく行く手に
出口が見えたのです。
ところが、外には見たこともない世界が広がり、水晶を
持った少女がいて、「これからの運命を見てあげよう」と
手招かれたのです。
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谷間の村
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ふと、私は自分が谷間の村を見下ろしていることに
気がついたのです。
そらには弱々しい光の太陽が輝き、沢山の白い鳥が
舞っていました。
霧の中の村々には人影は見られませんでした。
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シキの花嫁
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花嫁は今旅立ちます。春夏秋冬、四季おりおりに
彼女はこれからどんな夢を見ることが出来るので
しょうか。
彼女の行く手に幸あれかしと祈ります。
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アキ
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落ち葉散り敷く小道を歩いて行くと、森の向こうに
瀟洒な館が見えてきました。
不思議なことに、この風景は風邪で熱にうなされて
いた時に見た風景にそっくりでした。 |
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momo
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momoは「ルイルイ」と「ドーケシ」を連れて、
死にかけた惑星「マリン」助けるため、聖地「ユウ」を
めざして冒険の旅を続けている。
「ユウ」が本当に「マリン」を救ってくれるのかわかりません。
しょーせつ(海の母星)より。
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むかしばなし
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深い雪に包まれ、夕方になると子どもたちはみんな
ミサおばあさんのもとに集まるのです。
私も暖かいいろりの炎をみながら、おばあさんの語る
昔話に胸をドキドキさせたものです。 |
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旅の始まり
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旅の始まりは、突然あらわれた次元をワープする
ドアーからでした。
ドアーの前の少女たちは「勇気ある人は決して
しりごみすることはない」と誘っていました。 |
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